目黒のさんま祭り
毎年、9月になると目黒でさんま祭りが開かれます。
なぜ目黒でさんま祭りが開かれるのかは知ってますよね。
落語にもなったお話なので、本当の話かもしれませんが、
見てきたわけではないので、聞いた話です。
徳川吉宗が将軍だった頃、目黒界隈には、鷹がいたんですね。
将軍様が鷹狩りに来た目黒川の少し上の坂の途中には
茶屋があったのだそうです。
将軍様御用達の茶屋ですね。
陸自の駐屯地のあたりから、ガーデンプレイに向かった坂に、
茶屋坂という名前が残っていますので行ってみてください。
この茶屋で吉宗は、生まれて初めて尾頭付きのさんまを食べたのだそうです。
【さんまは、尾頭付きとは言わないのかもしれません。】
お城では、さんまはそのままの姿では、食べたことがないんですね。
それで、『さんまは、目黒に限る!』 とか言ったそうな?
庶民の食べ方に接して、こちらの食べ方の方が
ずっと旨く感じたのでしょうね。
というわけで目黒さんま祭りのご紹介です。
今年は、9月9日。
ひょっとすると私はここでさんまを焼いているかもしれません。
http://www.owarai.to/meguro/
当然ですが、さんまは、無料で食べられます。
そのかわりちょっと煙がすごいかもしれません。
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